- ... は,ユーザーがコマンド行に打ち込んだコマンド等を解釈し,コンピュータに実行させる役割をもつプログラムです1
- これは,シェル利用の一形態です。
他の形態 (シェルスクリプトのためのコマンドインタプリタ)
でシェルを利用することもあります。
- ... を実行して,利用中のシェルを確認しましょう2
- echo は引数をそのまま出力するコマンドですが,コマンド行における $ はシェルにとって特別な意味があるため,画面に $SHELL とは表示されません。
- ... を押します3
- 知っていて便利なヒストリ機能には次のものもあります。
!-n (n だけ前に実行したコマンド行),
!! (一つ前に実行したコマンド行 (!-1 と同じ)),
!str (str で始まる最も最近のコマンド行)。
ここで n には正の整数を,str には適当な文字列(通常はコマンド名またはその始めの一部) を記述します。これらに続いて <ENTER> を押すと,当該コマンド行の内容が実行されます。
- ... の出力で上書きされます4
- set noclobber を実行することで,> による既存ファイルの上書きを禁じる設定にすることができます。
その場合,> の代わりに >! を使えば,強制的に既存のファイルを上書きできます。
- ... はキーボードからの入力を処理します5
- 正確に言えば,標準入力からの入力を処理します。
標準入力については第 2.4 章で学習します
- ... が入力されたのでキーボードからの読み込みを終了し,実行結果を画面に出力しました6
- プロンプトに対してコマンドを入力せずに CTRL-d だけを打つと,
設定によってはログアウトするかもしれません。
注意しましょう。
- ... ページずつ見るために使われます7
- more コマンドを実行すると,実際には more の機能を拡張した less というプログラムが動くシステムもあります。