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プログラミング課題


更新日
4/29 Mon 16:42

第3回課題

  1. [pe3-1.c] (必須) 10 回のコイン投げをシミュレートするプログラムを作りなさい。 コインが表なら Head,裏なら Tail と表示し, プログラムを実行する度に裏と表の出方が変わるようにすること。 この問題で作成する関数は main のみとする。

  2. [pe3-2.c] キーボードから入力した整数が偶数ならば Even と,奇数ならば Odd と表示するプログラムを作りなさい。

    このプログラムでは, 引数に与えられた整数が偶数かどうかを判定する関数 isEven を定義し, 関数 main の中から isEven を呼び出して利用すること。 関数 main は,キーボードからの値の取り込みと,isEven を用いた偶数/奇数の判定,および,その結果の表示を行うように作ること。

    isEven は,引数として int 型の値を受け取り,それが偶数ならば 1 (真) を,奇数ならば 0 (偽) を返すように定義すること。

    なお,isEven は真偽の値を返すので,if (isEven(n) == 1) と書くのと if (isEven(n)) と書くのは同じことであり,後者に慣れるのが望ましい (「もし n が偶数である (is even) ならば」と素直に読める。)。

  3. [pea3-1.c] 前の課題のプログラムを,関数 main の関数定義を pea3-1.c で, 関数 isEven の関数定義を pea3-1-sub.c で行い,さらにヘッダファイル pea3-1.h を読み込むことによって関数 isEven のプロトタイプ宣言を行うように変更しなさい。 プログラムをコンパイルして,プログラムが正しく実行できることを確かめなさい。



4/19 Fri 00:57

第2回課題

  1. [pe2-1.c] (必須) 画面に Hello World! と表示するプログラムを作りなさい。 ただし, 画面に Hello World! と表示して改行する関数 hello を定義し, 関数 main から関数 hello を呼び出すことによって動作するプログラムとすること。

  2. [pe2-2.c] (必須) 0.1 から 1.0 までの間を 0.1 刻みで変化させた各数の 3 乗を表示するプログラムを作りなさい。 ただし, double 型の数値を受け取って,その 3 乗値を求めて返す関数 cube を作り, 関数 main から呼び出すプログラムとすること。 関数 cube は戻り値のデータ型も double 型とする。

  3. [pea2-1.c] キーボードから入力した整数を一辺の長さとする正方形を,* で描くプログラムを作りなさい。 ただし,関数 printsquare を定義して,関数 main から呼び出すようにすること。 関数 printsquare は,引数を通じて整数を一つ受け取り,その値を一辺の長さとする正方形を * で出力する関数とすること。

    例えばキーボードから 3 を入力したときに,このプログラムは画面に次の出力をする。

    ***
    ***
    ***
    
    また,キーボードから 0 以下の数を入力したときには,
    Invalid number.
    
    のようなメッセージを出すことが望ましい。



4/11 Thu 22:59

第1回課題

  1. [pe1-1.c](必須) 変数 a と b に標準入力(キーボード)から値を読み込み, それらの値を一度出力した後で,変数 ab に a と b の積を代入し,「? x ? = ?」(数の表示は小数点以下第2位まで)の形で結果を出力するプログラムの空白部分 (a) から (e) を埋めなさい。

    (変数,四則演算,scanf と printf による入出力)

    /* pe1-1.c: multiplication program */
    #include <stdio.h>
    
    int main()
    {
        double a, b, ab;
    
        scanf("%lf%lf", [(a)    ]);
        printf("a: %f\n", [(b)  ]);
        printf("b: %f\n", [(c)  ]);
    
        [(d)      ];
        [(e)                     ];
    
        return 0;
    }
    

  2. [pe1-2.c](必須) 変数 n に正の整数を読み込んで 1 + 2 + ... + n を求めるプログラムの空白部分 (a) から (e) を埋めなさい。 なお,このプログラムは n までの和を求める途中の過程も表示する。

    (反復構造,合計を求めるアルゴリズム)

    /* pe1-2.c: summation program */
    #include <stdio.h>
    
    int main()
    {
        [(a) ]  i, n, sum;
    
        printf("Enter integer.\n");
        scanf([(b)        ]);
    
        sum = [(c) ];
        for (i = 1; [(d)         ]) {
            sum += [(e)  ]
            printf("%d\t%d\n", i, sum);
        }
    
        return 0;
    }
    

  3. [pea1-1.c] 変数 n に正の整数を読み込んで 1 + 1/2 + ... + 1/n を求めるプログラムを作りなさい。

    (データ型)





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