さらに,関数 main から 関数 arraySum を呼び出して, 各月の日数 (うるう年でない; すなわち2月の日数は28日) から 1 年間の日数を求めて出力するプログラムにしなさい。
各月の日数を格納する配列は main 内で用意して,arraySum に渡すこと。 arraySum の戻り値(一年間の日数)を表示するコードも main に書くこと。 また,関数 arraySum が,パラメータを通じて main 内の配列を書き換えることのできないプログラムにすること。
void printArray(int a[][3], int n)とするとともに,関数本体に必要な変更を加えればよい。
また,リスト 2.10 のプログラムを, 変更した printArray を用いて array1 と array2 の内容を表示した後で,さらに 3 行 3 列の配列 array3 (値は任意に与えてよい)の内容も表示するプログラムとしなさい。
プログラムにおいて,表は2行4列の二次元配列で実現することとし, 二次元配列には予め次の値を入れておくこととする。
2 3 5 7 11 13 17 19
探す値はキーボードから入力することとし, 値が二次元配列に存在すれば,このプログラムは
n was found.のように出力し,存在しなければ
n was not found.のように出力するようにしなさい。 ここで,n は入力した値である。 例えば,5 の入力に対しては 5 was found. のように出力されるようにする。
なお,見つかった値が2次元配列内のどこにあるか,も表示できればなおよい。