更新日 |
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2023-01-18 |
- [pp14-1.c](必須)
リスト 6.3 と 6.4 を参考にして,次の指示に従ってプログラムを作りなさい。
- int 型の整数の絶対値を求めて int 型の戻り値として返す関数 iabs を作りなさい。
iabs の本体では,
この関数の呼び出し元から渡される値(パラメータの値)が
0 以上の場合にはそのまま戻り値とし,
そうでない(0 未満の)場合には正負の符号を反転させて戻り値とすればよい。
- 関数 iabs を呼び出すコードを関数 main に書いて,ソースコード全体でプログラムとして動作するようにしなさい。
main では,キーボードから整数を読み込み,それを関数 iabs に渡し,iabs からの戻り値を表示するようにすること。
なお,関数 iabs には変更を加えないこと。
- [ppa14-1.c]
キーボードから入力した摂氏の温度を華氏に変換して表示するプログラムを作りなさい。
ただし,以下の要件を満たすように作ること。
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2023-01-11 |
- [pp13-1.c](必須)
資料のリスト 5.3 などを参考にして,
キーボードから入力した非負の整数から,最大値と平均値を求めて表示するプログラムを作りなさい。
負の数を入力するまで入力を繰り返すプログラムとすること。
キーボードから入力した数は int 型変数に格納すること。
プログラムは例えば次のように動作すること。
Enter integer, -1 to end: 5
Enter integer, -1 to end: 0
Enter integer, -1 to end: 10
Enter integer, -1 to end: 15
Enter integer, -1 to end: -1
Largest integer: 15
Average: 7.50
- [pp13-2.c] (必須)
下記のように,x とその平方根の一覧を表示するプログラムを作りなさい。
表示位置や表示桁数に気を付けること。
x sqrt
0.00 0.00
0.25 0.50
0.50 0.71
0.75 0.87
1.00 1.00
1.25 1.12
1.50 1.22
1.75 1.32
2.00 1.41
2.25 1.50
2.50 1.58
浮動小数点数の誤差に伴う不具合を防ぐため,ループ制御変数は整数型とする。
そのため,プログラムの主要部分を次のとおりとする。
下線部には適当なコードを書くこと。
for (i = 0; i <= 10; i++) {
x = i * 0.25;
printf(_________________________);
}
- [ppa13-1.c]
直角三角形の直角を挟む 2 辺の長さから,斜辺の長さを求めて表示するプログラムを作りなさい。
2 辺の長さはキーボードから与えることとする。
実数値を与えられるようにすること。
- [ppa13-2.c]
標準ライブラリ関数 toupper を用いて,キーボードから入力された文字を大文字にして出力(表示)するプログラムを作りなさい。このプログラムは EOF の入力によって動作を終えることとする。
toupper の使い方は,コマンドラインで man toupper を実行して調べること。
なお,man コマンドは q を押せば終了できる。
ヒント:
文字の入力は標準ライブラリ関数 getchar で行える。
小文字 a を toupper を用いて大文字に変換し出力するコードは,例えば
putchar(toupper('a')) と書ける。
ただし,この問題では特定の文字のみを扱う訳ではないので,変数に入った文字を変換して出力する必要がある。
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2023-01-05 |
- [pp12-1.c] (必須)
講義資料のリスト 5.1 を実行し,動作を確認しなさい。
次に,このプログラムをエンターキーの押下(改行文字の入力)で終了するようにしなさい。
さらに,キーボードから入力した文字に加え,その文字のコードを 10 進数で表示するプログラムにしなさい。
例えば,
abc
と入力すると
a(97)b(98)c(99)
と出力して終了するプログラムにすること。
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2022-12-21 |
- [pp11-1.c](必須)
キーボードから入力する2つの実数に対する四則演算(和,差,積,除)の結果を表示するプログラムを作りなさい。
ゼロで割ることによる実行時エラーが起きないプログラムとすること。
- [pp11-2.c](必須)
リスト 4.6 のプログラムをもとに,
以下の指示に従ってプログラムを作成しなさい。
- リスト 4.6 のプログラムを実行して結果を確認してから,
下に示す3行5列のアスタリスクを画面に表示するように,
プログラムを書き換えなさい。
*****
*****
*****
- 先のプログラムを,アスタリスクで正方形(行数と列数が同じということ)を描くプログラムに
しなさい。
辺の長さ(行数あるいは列数)はキーボードから入力させること。
- 先のプログラムに,
0 以下の整数が入力されると正の整数が入力されるまで
Illegal Input と出力するコードを加えなさい。
正の整数が入力されたら,その整数を一辺とする正方形を描くようにすること。
- [ppa11-1.c]
n の階乗 n! を求めるプログラムを反復構造を用いて作りなさい。
ここで n は非負の整数であり,プログラム実行時にキーボードから入力することとする。
階乗 n! の定義は,1 より大きな n に対して n! = n * (n-1) * (n-2) * ... * 2 * 1 であり,1! = 0! = 1 である。
負の整数が入力された場合にはエラー処理を行うこと。
- [ppa11-2.c]
キーボードから入力した正の整数に対して,次の例のような三角形を出力するプログラムを作りなさい。
このプログラムは for による二重ループを用いて作成すること。
また,0 以下の整数が入力されると,正の整数が入力されるまで Illegal Input と出力するようにしなさい。
例:1 を入力した場合の出力
*
例:2 を入力した場合の出力
*
**
例:3 を入力した場合の出力
*
**
***
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2022-12-14 |
- [pp10-1.c](必須)
第9回課題 2 (pp9-2.c)を while の代わりに for 反復構造を使って解きなさい。
- [pp10-2.c](必須)
次の表を出力するプログラムを, for 反復を用いて実現しなさい。
N の列以外の値は計算で求めるようにすること。
N 10*N 100*N 1000*N
1 10 100 1000
2 20 200 2000
3 30 300 3000
4 40 400 4000
5 50 500 5000
6 60 600 6000
7 70 700 7000
8 80 800 8000
9 90 900 9000
10 100 1000 10000
この課題では,次の手順でプログラムを作成するとよい。
- 使用する変数を仮に i とする。
i に 1 を代入してから,printf を使って i とその 10 倍,100 倍,1000
倍の数値をタブ文字
(\t) 区切りで一行に出力するだけのプログラムを作る。
正しく動作することを確かめる。次のとおりに表示できればよい。
1 10 100 1000
- 次に for 反復構造を導入して,i の値を 1 から 10 まで 1 ずつ増やしていきながら,各行を出力するように変える。
つまり,前項 (a) の printf 文を for によって繰り返すようにする。
このように段階的にプログラムを作成していけば,誤りがあった場合に,誤り箇所の発見が容易になる。
字下げを正しく行ってプログラムを書くこと。 N や 10*N 等を出力の一行目に表示させるのを忘れないこと。
- [ppa10-1.c]
1 から 1000 までの整数のうち,3 と 7 の両方で割り切れるものを全て表示し,さらにその個数も表示するプログラムを作りなさい。
数は空白区切りで表示することとする。ただし,数を 10 個表示するたびに改行すること。
また,個数の表示は,それとわかるように行うこと。
- [ppa10-2.c]
第9回課題 2 (pp9-2.c) と同様の考え方を使って,
10 個の整数をキーボードから入力すると,
その中の最大値と2番目に大きい数を求めて表示するプログラムを作りなさい。
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2022-12-07 |
- [pp9-1.c](必須)
資料の「1000 を越える最初の 2 の累乗を求める」コードを基にして,次のことを行いなさい。
- 1000 を越える最初の 2 の累乗を求めて表示するプログラムを作り,
動作を確認しなさい。
- そのプログラムを,1000 を越える最初の 2 の累乗までの,正の 2 の累乗を全て表示するように変更しなさい。
ヒント:変数 product に値を代入する度に product の内容を表示する。
- [pp9-2.c](必須)
次のプログラムを参考にして,
10 個の整数をキーボードから入力すると,
その中の最大値を求めて表示するプログラムを作りなさい。
while を使った
カウンタ制御による反復処理を行うプログラムにすること。
また,main の中のコメントは省くこと。
/* Maximum of three integers */
#include <stdio.h>
int main()
{
int number; /* 入力値格納用 */
int largest; /* それまでに見つかった最大値 */
/* 最初の数の処理 */
printf("Type integer : ");
scanf("%d", &number);
largest = number;
/* 2 から 3 番目の数の処理 (同じ処理の繰り返し) */
printf("Type integer : ");
scanf("%d", &number);
if (number > largest)
largest = number;
printf("Type integer : ");
scanf("%d", &number);
if (number > largest)
largest = number;
/* 結果の出力 */
printf("Largest integer: %d\n", largest);
return 0;
}
- [ppa9-1.c]
次のプログラムを作りなさい。
1 から 10 までの数を表示した後で,
それらの和を Sum = 55 と出力する。
カウンタ制御による反復を用いること。
和はプログラムに計算させること。
- [ppa9-2.c]
カウンタ制御による反復を使って,
100個のアスタリスク (*) を表示するプログラムを作りなさい。
ただし,アスタリスクを 10 個表示する毎に改行するプログラムとすること。
ヒント: 100回の繰り返しのうち,カウンタが 10 で割り切れるときのみ改行すればよい。
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2022-12-01 |
- [pp8-1.c] (必須)
次のプログラムの実行結果を確認した後,これと同じ動作をするプログラムを switch を使わずに作りなさい。
ただし,論理演算子は用いないこと。
/* switch/case example */
#include <stdio.h>
int main()
{
int num;
printf("Input integer.\n");
scanf("%d", &num);
switch (num) {
case 1:
printf("num: 1\n");
break;
case 2: case 3:
printf("num: 2 or 3\n");
break;
default:
printf("num: other than 1, 2 or 3\n");
break;
}
return 0;
}
- [pp8-2.c](必須)
次のプログラムがどのような動作をするプログラムなのかを考えてから実行してみなさい。
さらに,このプログラムと同じ動作をするプログラムを,
if を一つだけ使って作りなさい。論理演算子を用いること。
/* if-nest and logical operator */
#include <stdio.h>
int main()
{
int num;
printf("Enter integer\n");
scanf("%d", &num);
if (num % 2 == 0)
if (num % 3 == 0)
printf("Hit!\n");
return 0;
}
- [pp8-3.c] (必須)
資料 p. 15 リスト 3.1 を実行して動作を確認した後,switch を使わずに同じ動作をするプログラムに変更しなさい。
論理演算子を適宜用いて読みやすいプログラムにすること。
- [ppa8-1.c]
下記の a) から d) の表示を行うプログラムを,
次の if-else コードを使って作成しなさい。
ただし,if-else コードの部分には,必要に応じて,
適当な場所に
{ と } を書き,さらに適切なインデントを行うこと。
if-else コードの部分に文を追加したり削除してはならない。
ここで作成するプログラムは一つのみとする。したがって,a) から d)の各出力のために,if-else コードをプログラムにそれぞれを記入せよ。
また,変数 x と y に対しては,if-else コードの部分を実行する前に,代入文によって値を代入しておくこと。
<if-else コード>
if (y == 8)
if (x == 5)
printf("@@@@@\n");
else
printf("#####\n");
printf("$$$$$\n");
printf("&&&&&\n");
a) | x = 5, y = 8 のときに次を表示する。
@@@@@
$$$$$
&&&&&
|
b) | x = 5, y = 8 のときに次を表示する。
@@@@@
|
c) | x = 5, y = 8 のときに次を表示する。
@@@@@
&&&&&
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d) | x = 5, y = 7 のときに次を表示する。ただし,どの printf 文も if あるいは if/else の構造から出ないようにすること。
#####
$$$$$
&&&&&
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2022-11-24 |
- [pp7-1.c](必須)
第6回課題の 2 (pp6-2.c) のプログラムには,加算の結果を求めたいときにも,乗算の結果を計算する無駄がある。
この無駄が存在しないプログラムを作りなさい。
ただし,if/else 選択構造を使うこと。
字下げ(インデント)を正しく行うこと。
- [pp7-2.c](必須)
キーボードから入力した整数が 10 以上ならば A,
8 か 9 ならば B,
6 か 7 ならば C,
5 ならば D と表示し,
これ以外のときには printf 文を二つ使って
Failed.
You must take this course again.
と表示するプログラムを作成しなさい。
if/else 選択構造を使うこと。
- [ppa7-1.c]
キーボードから入力する 3 つの整数から,最大値を求めて表示するプログラムを作りなさい。
ヒント:
最大値を求めるために使う変数名を仮に max とする。
以下を順に行えば,最終的に max に最大値が入る。
- 1 番目と 2 番目に入力した数(変数に格納されている)のうち,大きい方を max に代入する。 if/else 構文を使うとよい。
- max と 3 番目に入力した数を比較して,3 番目の方が大きければ,3 番
目の数を max に代入する。(3 番目の方が大きくなければ何もしない。)
- [ppa7-2.c]
キーボード三つの整数を入力し,3 番目の整数値に応じて,以下の動作をするプログラムを if/else を用いて作りなさい。
- 1 : 最初の 2 整数の和を表示
- 2 : 最初の 2 整数の差(最初の数 引く 2番目の数)を表示
- 3 : 最初の 2 整数の積を表示
- 4 : 最初の 2 整数の商(最初の数 割る 2番目の数)を表示
- 5 : 最初の 2 整数の剰余(最初の数 を 2番目の数 で割った余り)を表示
- それ以外 : Illegal operator と表示
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2022-11-16 |
今回以降の課題では,字下げや空行の入れ方等,コードの読みやすさに配慮すること。
- [pp6-1.c](必須)
キーボードから2つの整数を入力し,大きい方の整数のあとに「is larger」という文字列をつけて表示するプログラムを if 選択構造を使って作りなさい。
2 つの整数が等しいときは,「These numbers are equal」というメッセージを表示する。
例えば,入力が 5 と 10 のときには「10 is larger」と表示し,
入力が 5 と 5 のときは「These numbers are equal」と表示する。
ヒント:この問題における二つの整数の関係は
- 1番目の値が2番目の値より大きい場合
- 1番目の値が2番目の値より小さい場合
- 二つの値が等しい場合
の3通りであり,すべての場合についての処理をプログラムに記述する必要がある。
- [pp6-2.c](必須)
キーボードから入力する二つの整数の和,または積を求めて表示するプログラムを以下に示す。
このプログラムは,3 番目に入力した値が 0 のときには 2 数の和を,0 以外の時には 2 数の積を求めて表示しなければならない。
ただし,このプログラムには全ての行に少なくとも一つの誤りがあるので,全ての誤りを直しなさい。
/* pp6-2.c /*
#include <studio.h>
int main
(
int num1, num2, result;
print("Input two integers./n");
scanf("%d%d\n", num1, num2);
print("Input operator number./n");
scanf("%d\n", operator);
num1 * num2 = result
if (operator = 0);
num1 + num2 = result;
print("Result is %d/n", Result, num1, num2);
return0;
)
正しいプログラムの実行例は次のとおりである。
[foo@host ~]$ ./a.out
Input two integers.
2 5
Input operator number.
0
Result is 7
[foo@host ~]$ ./a.out
Input two integers.
2 5
Input operator number.
1
Result is 10
- [ppa6-1.c]
キーボードから入力した整数が偶数か奇数かに応じて,その整数に続き「is even」あるいは「is odd」と表示するプログラムを作りなさい。
例えば,8 を入力すると「8 is even」と表示し,7 を入力すると「7 is odd」と表示するようにする。
ヒント:剰余演算子を使う。偶数を 2 で割った余りは 0 である。
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2022-11-10 |
- [pp5-1.c](必須)
講義資料のリスト 1.7 をもとに,
変数 integer1 と integer2 に格納した 2 整数の積 (product)・
商 (quotient)・余り (modulus) を全て求めて表示するプログラムを作りなさい。
プログラムを実行して計算結果を確認しなさい。
なお,printf で % そのものを出力したければ,二重引用符の中に
%% と書く。
注意:
- ソースファイルの 1 行目には,コメントとしてソースファイル名を記入することとする。
- リスト 1.7 にあるような行末のコメントは不要である。
- ソースファイルを作ったら,コンパイルしてプログラムを実行し,
その結果が正しいことを必ず確認すること。
実行結果の例
Enter first integer
15
Enter second integer
6
15 * 6 = 90
15 / 6 = 2
15 % 6 = 3
- [pp5-2.c](必須)
キーボードから入力する 3 つの整数の平均値を求めて表示するプログラムを作成しなさい。
平均値は整数で求まればよい。
ただし,必ず次の形式で表示するプログラムにすること
(10,20,30 を入力した場合の例)。
Average of 10, 20 and 30 is 20
- [ppa5-1.c]
キーボードから入力した3桁の整数の,各桁の数値を空白で区切って表示するプログラムを作りなさい。
例えば
123 と入力すると,1 2 3 と出力する。
ヒント: % 演算子と / 演算子で各桁の数値を取り出せばよい。
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2022-10-26 |
- [pp4-1.c](必須)
画面に
Welcome
to
C!
と表示するプログラムを,printf を一つだけ使って作りなさい。
次の点に注意すること。
- ソースファイルの 1 行目には,コメントとしてソースファイル名を記入することとする。
- ソースファイルを作ったら,コンパイルしてプログラムを実行し,
その結果が正しいことを必ず確認すること。
- 表示の最後にも改行を出力すること。
- [pp4-2.c](必須)
二つの printf を使って,画面に
5 * 2 = 10
5 / 2 = 2
と表示するプログラムを作りなさい。ただし,printf
の二重引用符 " " の中には数字を一切書かないこと。
右辺の答えはコンピュータが計算して求めるようにすること。
- [ppa4-1.c]
画面に
"Welcome to
C!"
と表示するプログラムを,
printf を一つだけ使って作りなさい。
なお,表示の2 行目(C! の行) の行頭を字下げするために,タブ文字 \t を使うこと。
タブによる字下げの量は,端末の設定によって変わるため,上と同じ字下げ量にならなくともよい。
1 行目は字下げしない。二重引用符も出力させる。
- [ppa4-2.c]
授業資料のリスト 1.7 の内容を記述した C のソースファイルを作成し,コンパイルしなさい。
ただし,各文の意味を説明している行末のコメントは不要である。
コンパイルに成功したらプログラムを実行し,コマンドラインのプロンプトが出ていない状態で,キーボードから整数を入力してエンターキーを押すことを2回行うと,2つの整数の和の計算結果が表示されることを確認しなさい。
実行結果に誤りがあれば,ソースファイルを修正して,実行し直すこと。
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