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コンピュータ 2015年度前期 月2 |
標題 | |
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第14回授業 | 1. 目的 - テキストファイル内の数値データを種々の方法でグラフ化できるようになる 2. GNUPLOT を用いたグラフ作成 1) データの入ったテキストファイルの作成 - sample_a.txt の保存 - sample_score.txt の作成(3教科の成績;エディタ(メモ帳など)の利用) 2) 数値のみからなるデータファイルのプロット - 描画スタイル - 諸設定の変更: set コマンド 3) 数値以外を含んだデータファイルのプロット - コメント: # - plot コマンドにおける描画列等の選択: using オプション,描画列指定,定数列 gnuplot> pwd gnuplot> plot "sample_score.txt" using (1):2, "" using (2):3, "" using (3):4 gnuplot> set style data boxplot gnuplot> set key off gnuplot> set yrange [0:100] gnuplot> set xtics("数学" 1, "英語" 2, "国語" 3) gnuplot> set ylabel "得点" gnuplot> plot "sample_score.txt" using (1):2, "" using (2):3, "" using (3):4 4) 命令の保存と読み込み: save, load コマンド - gnuplot> save "save_test.plt" 5) 各種デモファイル 6) 参考:GNUPLOT 4.6 マニュアルの日本語訳: http://takeno.iee.niit.ac.jp/~foo/gp-jman/data/20130319/gnuplot-ja-div/gnuplot-ja-ref.html 3. R を用いてグラフを作成してみる 1) R の起動とグラフィックス・デモの表示: demo(graphics) 2) R の終了方法: q() 3) データファイルの読み込みと箱ひげ図の描画 (sample_score.txt 内に # があれば削除してから) > a <- read.table("sample_score.txt", header=TRUE, row.names=1) > a > summary(a) > boxplot(a) 4. 練習 資料ページにある gardens.txt には 3 つの場所における10日間のオソン濃度の測定値が pphm (parts per hundred million) 単位で入っているとする。 このデータの箱ひげ図を描きなさい。 |
第13回授業 | 1. 目的 - 数値データに基づくグラフを作成できる 2. Excel を用いた箱ひげ図 (boxplot) の作成 - 積み上げ棒グラフの作成 - 箱ひげ図の作成 1) MAX, MIN, MEDIAN, QUARTILE.INC (Excel 関数) 2) Q3-Q2, Q2-Q1, Q1 の積み上げ棒グラフ - 「データの選択」を使った行・列の切り替え - Q1 部分の透明化 3) 誤差範囲(その他のオプション)の利用 - Q3-Q2 の誤差範囲を使って最大値を描画 - Q1 の誤差範囲を使って最小値を描画 3. 練習 平成25年度 全国学力・学習状況調査 調査結果資料<<都道府県別>> http://www.nier.go.jp/13chousakekkahoukoku/data/area/index.html の全国−都道府県(公立)小学校のデータを使い,国語A, 国語B,算数A, 算数B につき,都道府県毎の平均得点率から箱ひげ図を作る。 箱ひげ図と,それを作るのに必要なデータは,授業中に使った Excel ブック上の新しいワークシートに置くこと。 |
第12回授業 | 1. 目的 - 正確な関数グラフを描画できるようになる。 2. Excel を使った関数グラフ描画の基本手法 3. Excel を使った関数グラフへの図形・文字の追加 4. GNUPLOT の使い方の基本 1) wgnuplot (windows で利用可能な GNUPLOT) の起動と終了 2) wgnuplot 利用の基本的考え方 3) 作成した図の複写と貼り付け 5. 練習 |
第11回授業 | 1. 目的 - 画像ファイルの種類を知る - 画像ファイルを編集して利用できるようになる 2. パワーポイントの図形を画像ファイルに保存 - 図形を選択 -> 右クリック -> 図として保存 - ファイル -> 名前を付けて保存 3. 画像ファイルの形式 - ビットマップ形式 - ベクター形式 4. ビットマップ形式ファイルの編集 - 画像処理ソフト(ペイント)の利用 5. ベクター形式ファイルの編集 - パワーポイントファイル中の図形編集 6. アプリケーションからの画像ファイルの利用 7. 練習 |
第10回授業 | 1. 目的 パワーポイントを使って図形作成の基本技法を身につける 2. 編集時の基本操作 1) 削除 (Delete キー) 2) アンドゥ (Ctrl-z) 3) 切り取り (Ctrl-x) 4) 複写 (Ctrl-c) 5) 貼り付け (Ctrl-v) 6) コンテクスト・メニュー(選択して右クリック) 3. 図形描画の基本 1) 図形・文字・数式の挿入方法 2) グリッドやガイドの利用 3) オブジェクト選択とグループ化 4. その他(OSやアプリケーション特有の操作) 1) 縦横比を変えずに拡大・縮小 (Shift-ドラッグ) 2) 画像ファイルへの保存 (名前を付けて保存) 5. 練習問題 |