... を必要とするので1
X が使えない環境では X アプリケーションも使えません。 一方,マウスが不要のコマンドは X が無くても使えます。
... アプリケーションに渡します2
なお,X は X サーバーと X アプリケーション間のクライアント/サーバー型の通信プロトコルでもあります。 そのため X アプリケーションを X クライアントと呼ぶこともあります。
... そのコマンドは起動元で裏側に隠れて動き出します3
これをバックグラウンドジョブ (background job)といいます。 & を付けないのはフォアグラウンドジョブ (foreground job) です。 実行中のフォアグラウンドジョブをバックグラウンドジョブに変更するには, プロンプトが表示されていない起動元のウィンドウで CTRL-z を押してから bg を実行します。
... はコマンド入力用のウィンドウを新たに作るコマンドです4
この種のプログラムを端末エミュレータ (terminal emulator) といいます。
... と呼びます5
より正確にいうと, 文字コードと若干の制御コードのみを含むファイルがテキストファイルであり, それ以外のファイルがバイナリファイルです。 cat コマンドを使うと, ファイル内の文字コードが文字に変換されて表示されますが, od コマンドを使うとファイル内の文字コードそのものを見ることができます。
... の基本的な使い方を学びます6
GNU Emacs は UNIX の標準コマンドではありませんので, 必ずしもすべての UNIX で利用できるとは限りません。 特に UNIX の管理を行う必要がある人は, UNIX での標準的なエディタである vi の使い方を習得することが望まれます。
... とができます7
すべての操作がメニューでできる訳ではありま せん。
... を押しますが8
この状態で少し待って,エコー領域に 入力したキー (C-x-) が表示されることを確認しておきましょう。
... ウィンドウ下部のエコー領域に表示されます9
Emacs には,ファイル編集以外の用途に用いられるバッファ (例えば *scratch*) が存在します。 それらの内容を変更しても,終了時に保存のメッセー ジは現れません。
... を押せばチュートリアルを始めることができます10
Emacs の標準設定では C-h にヘルプ表示の機能が割り当てられているのですが, C-h が他の機能に変更されているシステムがあるかもしれません。 その場合,M-x help <ENTER> を打てばヘルプを表示できます。 ヘルプを介さずにチュートリアルを始めるには M-x help-with-tutorial <ENTER> とします。